当ブログにおけるアニメレビューの基準及び編集方針

5月24日改訂

 

ブログタイトル通り、俺は社会不適合者である。

 

しかし、所謂一流大学の文学士を取得し途中引きこもりながらも30年生きてきた者の視点からアニメをレビューしてみると、何か新しい知見があるかも知れない。

 

実際にはそれほど大層なことはなく、俺が見てきたアニメのレビューを書いて、ネット上に俺のメモを残したいだけだ。

 

というわけで、このブログに俺が今まで見てきたアニメのレビューを記していく。

 

アニメをレビューするにあたって、評価基準やどのような観点から作品をレビューしていくかをここで明らかにしたい。

 

評価基準

 

ただレビューするより、作品の点数を付けたほうが面白いと思われるので、採点基準を公表する。

 

・作画(キャラデザインも含む) 15点

・音楽(BGM、op、ed、挿入歌、se) 25点

・ストーリー(話数の配分等の構成、話の面白さ、脚本、展開) 30点

・人物(登場人物にどれくらい魅力があるか) 20点

・独自性(世界観や提示される概念など、何らかのオリジナリティがあるか) 30点

・メッセージ性(制作陣は作品を通して何を伝えたかったのか) 20点

 

満点は140点であるが、100点満点に換算し直す。なお、演技については俺自身評価が非常に苦手であるため、採点基準の対象外とした。ただし、迫真の演技だったり、あまりにも下手くそな場合は採点の対象とする。

 

レビューの観点

 

1、作品の放映時期は、世相との絡みも含めて重要なのでクール数も含め記す。

(例:2017冬〜2017春)(注:レビューと直接関係ないため、BLOOD+以降にレビューした作品からは省略。)

 

2、可能な限り、1話ごとのレビューを記す。(注:BLOOD+以降にレビューした作品は、1話ごとにそれぞれレビュー記事を記す。)

 

3、アニメを見るにあたって、作品を見るきっかけは重要なので簡単に記す。(注:レビューと直接関係ないため、BLOOD+以降にレビューした作品からは省略。)

 

4、作画、音楽、脚本、人物、魅力の各要素について採点する。同時に、どうしてその点になったかを記す。

 

5、各要素の後で作品の総評や感想を記す。作品の描写を元に、何らかの考察を記す場合もある。

 

6、作品の享受のされ方、当該作品の人気(不人気)の理由は考察は気分が乗ってきたら書く。

 

7、筆者一推しのキャラについて、思うままに書く。(注:レビューと直接関係ないため、BLOOD+以降にレビューした作品からは省略。)

 

どのような作品をレビューするか

 

これまで見てきた作品は、どんなに糞アニメであっても全部レビューする。俺は小学生時代から数々のアニメを見てきたが、内容を忘れてしまっていたり、全話見ていない作品も当然ある。そういった作品についても、内容を覚えている作品はレビューしていくつもりだ。

 

1話切りしたり、途中で視聴を断念した作品は原則レビューしない。

 

萌えアニメや日常系アニメより、シリアスで重いアニメ。もっと言うと暗い雰囲気の作品が大好きなので、そういった作品のレビューが多くなると思う。