BLOOD+ 42話 「響く、歌声」
ディーヴァのコンサートが無事開催された。ディーヴァの腹にはリクとの赤ちゃんがいる。「もうすぐ生まれる」というディーヴァの発言を耳にして、ジュリアは後悔したようだ。胎児の写真に向けて何度もライターで火をつけようとしたり、翼手の研究成果の発表をためらったりする描写がその根拠である。
ディーヴァはカイを求めたが、リクの思考が影響しているのか。
まだコープスコーズの実験は続いている。菓子で観客を翼手にして、それをコープスが鮮やかに退治すればいい宣伝になるから。
ディーヴァに選んでもらいたいコリンズはジュリアを射殺しようとするが、デヴィッドが代わりに撃たれ未遂。ジュリアを仲間だと思っているからだ。今後はジュリアが赤い盾に戻るのだろう。
最後はやはりソロモンがサヤを連れ去った。愛故に。