BLOOD+  47話 「全ての血を超えて」

冒頭、サヤの友達の女子高生と岡村母が登場。前者がオモロ前でつぶやいていた時、飛行機が通りかかったのが印象的。後者では、テレビでディーヴァコンサート前だった。ディーヴァの影響力が伺える。

 

アンテナに爆弾を仕掛けに行ったデヴィッドたち。

 

ソロモンがサヤへの愛ゆえにサヤのシュバリエとなり、ジェームスに立ち向かい打倒。しかし、アンシェルを殺す前に力尽きた。アンシェルは愛に焦がれたソロモンを嘆いた。ジェームスは最終的にソーンで死んだ。コープスコーズもシフも、ソーンを制御できなかったのだ。

 

岡村とデヴィッドは父の影響でここにいると発言、カイは自分の意思でここにいると言い返した。ソロモンも自分の意思でサヤを愛した。血の影響か、自分の意思か。境界は曖昧だ。

 

ネイサンがソロモンを解放したのは、理解できる。

 

今回の脚本は吉田玲子。人々の情念を思わぬ終焉に導かせた。8、14、22、25、31、35、43話も彼女の担当だ。ディーヴァのシュバリエ同士の立ち位置や関係、感情の描写は主に彼女が担当している模様。

 

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