BLOOD+  48話 「摩天楼オペラ」

いよいよディーヴァのコンサート。サヤは眠りが近い。ネイサンとアンシェルの対立もあった。アンシェルはディーヴァを己の実験道具とみなしていたが、ネイサンはディーヴァの舞台を用意したいと考えていた。またネイサンは、ディーヴァをずっと見てきたと語った。ネイサンもまた、何代目かのネイサンなのか。

 

ディーヴァを阻止できずコンサートが始まった。しかし、さすがのアルジャーノンも会場で翼手が出現したのは予測できなかったか。

 

最後の方で、アンシェルとサヤの言い争いがあった。アンシェル曰く、ディーヴァが居てその子供が成長し、翼手で満ちた世界でディーヴァがどう動くかに興味があると。すなわち、アンシェルは本質的に観察者なのだ。

 

人間はその業故戦争をやめられない、我々は人間に力を貸してきた、とも言っていた。

 

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