さよなら絶望先生 7話 感想&考察

前半はコミケ。藤吉晴美が初めて紹介された。晴美は、以前コミケ会場だった晴海から来ているのだろう。ザクロ大戦は、サクラ大戦のパロディーである。

 「心の隙間までは売っていません」が良い。起承転結闇と、起承転結の概念すら覆す想像力はすごい。校舎時計台のマエダックスも上機嫌である。後半では、しみじみした表情に変わっていたが。

 

後半は、マスコミ風刺の嵐。ちょっと美人だから祭り上げる、ちょっと結果が出ればすぐ祭り上げる、そんなマスコミの悪い癖を神輿パフォーマンスで皮肉っている。しかも、かつごうと企む者たちが明らかにヤの付く人たち。ヤクザが流行を作ってるってか。あのマエダックスも、半端な芸人でもかつぐんかいwと絶望先生に突っ込まれていた。製作陣が自虐しているため、本作品は叩かれないという素晴らしい防御を見せてくれた。

 

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