School Days (スクールデイズ) 考察&感想 5話

いきなり6人でプールに来ていて、展開が唐突である。言葉と誠は以前から約束し、澤永と光とは偶然予定が被ってしまった。しかし、世界と刹那がいるのが何とも不可解である。

 

世界は誠に「あの特訓はもうあれっきりだから」と言いつつ、自分の水着は褒めて欲しいのが見え見えである。好きな人に褒めて欲しいのは、女心そのもの。やはり世界は誠が好きなのだろう。

 

ランチ中、刹那が険しい顔してたのはいつも通りではある。しかし、世界が落ち込んでいたのが気になる。「誠と言葉が仲良くしてて、自分の入り込む余地が皆無と思い込んだから」だろうな。

 

心をダシに誠を家に誘うなど、積極的な言葉に誠は違和感を感じ、好意も冷めていった。3話の終わりからその兆候はあったが、とうとうその時が来たようだ。電車を乗り継いでまで、しかも雨中なのに外に飛び出すあたり、誠の世界への気持ちが伺える。抱きしめたのは誠だが、キスしたのは世界が先である。口では嫌がっているが、世界も誠が好きなのは明白だ。

 

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