俗・さよなら絶望先生 7話 感想&考察

今回は、いつもより注意深く視聴する必要があった。

 

今回からオープニングがプリキュアチックに、エンディングは大正ロマン風に変わった。

 

【百万回言われた猫】「言った方は面白いこと言ったつもりでも、言われた方は百万回言われてますから」という内容。かと思いきや、晴美が「それ言ってるのあなたくらいですよ」と絶望先生が突っ込むくらいボケをかましてくれた。「少年マガジンだから、少年のグラビアが載ってるんじゃないの」「パインナップルなら、ナップルパインのカップリングの方がメジャーですよね」

 

【赤頭巾ちゃん、寝る。気をつけて】いつの間にか2つ目のネタに突入。絶望音頭が始まったり、カエラの料理教室とか、絵描き歌で絶望先生を描くも下手な似顔絵が怪人に変身して結局倒されてたり…。細かいネタが続いたと思ったら、いつの間にか二つ目のネタが終わってた。電波ジャックならぬ、本編ジャックと言うべきか。副題の真意は「赤頭巾チャンネルはいつの間にか始まってるから、気をつけて視聴してね」だろうか。

 

【津軽通信教育】ずっと受験生活を送りたい、とあらゆる資格を取りまくる絶望先生。しかし、生きる資格も死ぬ資格も取れず、絶望先生は死んだように生き続ける。様々なアニメーションの手法を採りながら、結局は絶望先生が普段から考えている内容の言語化が行われただけだった。

 

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