BLOOD+  50話 「ナンクルナイサ」

オープニングでは、スタッフロールを流さずオープニングの映像をじっくり見せる形になっていた。

 

カイの説得で、ハジは「サヤの笑顔を見たい」という自分の本心に気づき、サヤに赤子殺しをやめさせた。

 

アンシェルが襲ってくるも、ハジは返り討ちにする。その際「ナンクルナイサ」と言ったのが、ハジもいつの間にか宮城家の一員になっていたと感じさせた。ハジの恋は終わったが、いつの間にか家族になっていたのか。

 

結局、ディーバ亡きあと翼手は無力化し、爆撃で翼手の証拠は全て消された。挙句、テロリストの仕業にされたwこの辺り、どこか現実を彷彿とさせる。ネイサンのそっくりさんが、取材に来てたシーンもあった。ネイサンは実は生きていたのか!

 

サヤはまた眠りにつき、カイは成長した二人の子供を連れてきた。青いバラが墓にあったから、ハジも来ていたのだろう。愛するサヤの妹の子供を連れたカイともども、皆家族になったのだ。

 

D塩基とか、コープスコーズとか、色々ヤバいものがあったが、大団円で終わった。

 

今回の脚本は、シリーズ構成でもある藤咲淳一。1、7、17話でも脚本を担当している。しばらく各話の脚本担当から離れていたため、翼手やD塩基、コープスコーズの終わらせ方が唐突になってしまったのだろうか。

 

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