フルメタル・パニック! Invisible Victory 4話 感想
オープニングは相変わらず、スタッフロールだけ流す通常のアニメの最終回形式。
宗介はカナメの爆弾解除プログラム解析に必要な1時間を稼ぐため、11時に無力化したASを廃工場に持って行くと約束。もちろんハッタリ。
解除後、常盤の爆弾を外しに行くが、クラマたちが来た。しかし、今更ながらレイスが登場。実は女性だったと判明。
3体のベノムはラムダドライバを使えず、宗介にあっさり撃破される。しかしレナード直々に登場し、宗介は敗北。カナメもクラマの手に渡ってしまう。
一方、テッサたちは無事ダナンに乗り込む。敵ASを撃破したのは岸まで走ってきたクルーゾーとクルツ。やっぱり奴らは生きていた。ヒーローは遅れてやってくるという慣用句を、今更ながら思い出させた。
宗介は常盤やカナメの件に責任を感じ、カナメ救出を皆に誓った。エンディングでは、曲を流しつつ宗介の宣言と決意が描かれた。まるで最終回である。