ケンコー全裸系水泳部 ウミショー 感想 10話

盛り上がりが予想される関東大会を前に、箸休め回を置いてみた。という印象。

 

夏祭り。イカマサが自前の高級魚を釣れる出店をやるも、客は来ず。あむろに魚を釣り上げられまくってガックリするも、今度はうなぎを入れてきた。うなぎが織塚や静岡さんの胸に入るお約束のシーンもあった。結局、要の転倒で魚が全部流出し、店は大赤字に。イカマサ親子は吊るされており、イカマサのネタキャラぶりが浮き彫りとなった。

 

乳乳同盟やスイカ大食い対決もあったが、今回の山はCパートだと思われる。

 

Cパートで、武田たちはナンパをする。武田が子供に間違って声をかけ親にキレられたのが伏線。その後、四ノ宮女子4人に武田たちがうっかり声をかけたのを機に、双方は仲良くなる。四ノ宮女子が花火に誘い、お互いの女ボスの横暴を打ち明ける。武田とキツネ顔女が接近。前世でのネタで武田はキスを迫り、張り倒されるかと思わせた。ここで伏線回収。先ほどの子供ナンパの件で警察が来て、四ノ宮女子との関係はジエンド。ガックリ、おお、いいねえ、あっ、ジエンドと、短い話ながらも山と谷があり伏線もきちんと回収されている。脚本の池田眞美子がいい仕事をしている。

 

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