ケンコー全裸系水泳部 ウミショー 感想 11話

盛りだくさんな回だったが、うまくまとまってはいた。

 

関東大会に向け、イカマサが特製スーツを披露した。しかし、電気を使っていたので水に入った途端感電し使用不可になってしまう。要の提案でチューブトレをすることになるが、イカマサが調達した格安チューブは部員の自転車のチューブだった。ノリが90年代のギャグアニメだが、テンポが良く面白い。

 

関東大会の宿舎にて。四宮と海商が露天風呂で我慢大会をする。イカマサがついたてを倒し、我慢大会は四宮の勝利、かと思いきや静岡さんが沈んでいたため海商が勝利する。しかし案の定翌日の本戦で負けた。ナナコは常に勝ってきたため、敗北を誰よりも悔やんでいた。ナナコは偶然会った静岡さんの胸を揉んで八つ当たりをする。が、「負けて悔しいから、頑張れるんです」と静岡さんが慰めたのをきっかけに二人は仲良くなる。ありがちな展開だが、胸が熱くなった。

 

今回は静岡さんが大活躍を見せた。視聴者の人気キャラと思われる静岡さんを前面に出した脚本だが、いつも通り山あり谷ありで楽しませてくれた。 

 

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