懺・さよなら絶望先生 7話 レビュー

今回はシュールな絵が多かった。

 

【アンドロイドは機械の花嫁の夢を見るか】

まさか前回2本目の【夜の多角形】から続いていたとは。今回は、最初は安かったけど後でいろいろ取られて結局高くつくよねという話。丸井ともう一人の女生徒が新しく登場。二人は、影郎と協力して絶望先生にマグロを高く売りつけることに成功。影郎が日の目を見た?のは初めてか。霧の絶望先生のロボットフィギュアを壊してしまった交は、絶望先生を気絶させロボットにしてしまう。霧は絶望先生と気づかず、ドブさらいをさせた。ホラーと思わせて、シュールなギャグにしてきたのは久しぶり。

 

【将軍失格】

 

悩める冬将軍の話。どうせなら皆将軍になっちゃえばいいんだ、と可符香が言った。センター分け将軍となった千里はきっちり二等分にしなければ、と窓から飛び降りる。まさか校庭にチョップして地球を割ろうとしたのは想定外。このまま千里の天下かと思われたが、皇帝ペンギンが登場して冬将軍ともどもひれ伏すという謎の展開。エピローグで冬将軍の頭から伸びてる棒にマ太郎がぶら下がってたのが最高に草。

 

【ああサプライズだよ、と私はうつろに呟くのであった】

 

何もない方がサプライズだよ、という話。千里が影郎を下敷きにしながらローラーで教室を破壊していった。今回は何かを破壊するネタが多いが、血が流れぬためグロくなく後味はいい。久遠に丸井が呼ばれたところで唐突に終わっている。

 

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