※ネタバレ注意 むしろカビラのナレは良かったし、ハンチョウから学べることは非常に多し。
人間はいかに親の死を乗り越えるのか、自らの業とどう付き合えばいいのか。人生を巡る難題に、スラップスティックコメディで答える意欲作。
惜しかった。あと少しで娯楽大作になれたのに。
本作品で描かれているのはあくまでも「上澄み」である。
悪い意味で、00年代前半のGONZOを思い出させる作品だった。
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