2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は箸休め&お色気回。あと二回でどう決着を付けるのか。
エロあり、幻滅あり、感動あり、笑いあり、盛りだくさんな回。
謎の美少女が沖縄からイカダで神奈川までやってくるという衝撃の幕開け。
※ネタバレ注意 美術監督があの神山健治なだけあって、作画が異様なくらい綺麗である。(ちなみに91年の作品です。)
もう3度目の総集編を挟んで、ようやく9話。今回も、頭脳プレーが冴え渡っていた。
シリーズ随一の衝撃的展開が待ち受けていた。
今回は、機体の性質の違いを生かした頭脳戦が展開された。
今回はオープニングとエンディングは通常仕様だった。
今回も、オープニングは最終話仕様。
オープニングは相変わらず、スタッフロールだけ流す通常のアニメの最終回形式。
常盤の誘拐は何処へやら、メリダ島が爆撃されまくった。まるでハリウッド映画のようだ。
前作をはるかに超えるモノを見せてくれた。
久々のフルメタ新作が、ハリウッド映画ばりのクオリティで帰ってきた。
今まで以上にリアリティが追求された良い作品である。
ともかく、制作者が視聴者との距離の取り方を試行錯誤しているのは伝わってきた。
最終回にして、今までになく残酷かつ斬新な描写が際立っていた。
今回、千里の残虐さや過激さの根底にあるものが明らかになった。
今回は、オタクに寄り添ったネタが多かった。
今回は、視聴者いじりが目立った。
今回は、日本の平和ボケっぷりを描いた話が多かった。
今回は、真実を追求する内容が多かった。
今回は、いつもより注意深く視聴する必要があった。
今回は、新たなマンネリを提示してくれた。
今回は主に、古くからある言い回しについて考察と検証が行われていた。
マリア太郎がツッコミ役として定着し始めた、のか?
今回で、本作品の方向性が決定付けられた。
思わぬ伏線に、痛烈な自己批判。絶望先生シリーズの人気の秘密がよく分かる回。
前シリーズより、闇色が強くなった。
他作品をパロディしたアニメは数あれど、監督が本職の声優と遜色ない演技を見せてくれたアニメはこの作品くらいでしょう(笑)。
記念すべき最終回である。脚本は倉田英之。