俗・さよなら絶望先生
ともかく、制作者が視聴者との距離の取り方を試行錯誤しているのは伝わってきた。
最終回にして、今までになく残酷かつ斬新な描写が際立っていた。
今回、千里の残虐さや過激さの根底にあるものが明らかになった。
今回は、オタクに寄り添ったネタが多かった。
今回は、視聴者いじりが目立った。
今回は、日本の平和ボケっぷりを描いた話が多かった。
今回は、真実を追求する内容が多かった。
今回は、いつもより注意深く視聴する必要があった。
今回は、新たなマンネリを提示してくれた。
今回は主に、古くからある言い回しについて考察と検証が行われていた。
マリア太郎がツッコミ役として定着し始めた、のか?
今回で、本作品の方向性が決定付けられた。
思わぬ伏線に、痛烈な自己批判。絶望先生シリーズの人気の秘密がよく分かる回。
前シリーズより、闇色が強くなった。