School Days (スクールデイズ) 考察&感想 7話

言葉は、誠に嫌われているのではと疑っていた。この頃は未だ言葉は冷静だった。

 

屋上のドアノブがやたらリアルで、生々しい。

 

学祭実行委員の田中が骨折し、代わりに誠が引き受けることに。ご都合主義である。刹那と誠は委員会会議に出席し、言葉と誠が会うたび刹那が邪魔をした。勝手に着拒やメール拒否までした。それが悲劇の始まりだった。刹那が世界を思う故の行動ではあったが。

 

言葉への同情から、誠は着拒やメール拒否を解除した。それが言葉に希望を与えてしまった。沢永が言葉をフォークダンスに誘い、誠を刺激してしまったのも誠の言葉への同情を加速させてしまったか。誠の家を突き止めた言葉は、誠をフォークダンスへと誘い、誠は「考えておくよ。」と曖昧な返事をした。誠宅にいた世界は裏切られたと感じ、家を飛び出す。世界と言葉は鉢合わせ、怒った言葉は世界にビンタした。誠は優柔不断だった。同時に、自宅にいるはずの世界を誠が忘れていたのも事実である。世界への想いは、既に冷め始めていた。

 

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