BLOOD+  36話 「すれちがう想い」

ディーヴァのコンサートのスポンサーは、サンクフレシュとゴールドスミス。前者が軍用の食料を製造し、後者のコネで軍に提供している。世界中の軍と取引しており、世界中の軍人が翼手になる日も近い。 また、両者の共同研究所の所長はアルジャーノン。デヴィ…

BLOOD+  35話 「希望のない明日」

シフが、モーゼスを元に作られた無敵兵器に襲撃された。ルルゥはサヤに助けを求めるが「私は私のためだけに戦う」と拒絶される。しかし、結局は助けに行った。サヤは三体のうち一体を撃破しており、相当強くなっている。 デヴィッドは完全に立ち直り、岡村に…

BLOOD+  34話 「俺たちのいる世界」

今回は起伏があり、予期せぬ展開が続いた。 サヤは翼手を二体倒すも、三体目を倒そうとした時力尽きた。なぜか逃げる翼手。 デヴィッドたちがいる家に翼手がきて包丁で一撃したサヤ。押し倒されるも、「もうすぐ楽になるからね。」と優しいセリフを発した。…

BLOOD+  33話 「信じるチカラ」

32話から、物語はいきなり1年後に飛んだ。 デヴィッドはかつての仲間グレイの家で酒浸りになっていた。グレイは戦争孤児を引き取っていたが、その戦争孤児も敵味方に分かれて戦争しているのを嘆いていた。今度は新たな世界を作って欲しいと願っている。 …

BLOOD+  32話 「ボーイ・ミーツ・ガール」

ディーヴァとキスをして、リクが石になり死んでしまった。リクが大活躍するかと思いきや、鬱展開になってきた。 船をディーヴァの棺桶にすべく船を自爆させたが、意味なし。 次回から1年後に飛ぶ。次回予告にて、ディーヴァとサヤが海中に潜ったままと伝え…

BLOOD+  31話 「壊れゆく盾」

コリンズ博士は翼手の研究を世に広めるため、アルジャーノンと組もうとしていた。ジュリアも一緒だ。アルジャーノンが総帥と呼ぶアンシェルは、彼にそっけない。 ソロモンは、赤い盾の襲撃をデヴィッドに教えた。カールとディーヴァは勝手にサヤたちの船を襲…

BLOOD+  30話 「ジョエルの日記」

今回は、サヤとディーヴァの重大な事実が明らかになった。 1833年。アイスランドで発見された妊婦のミイラは、コウモリなどの翼手類のようだった。妊婦の繭に血を与えると、やがて成長し、サヤとディーヴァが生まれた。 サヤは普通に育てられ、ディーヴ…

BLOOD+  29話 「呪われた血」

サヤが血を分けたが、イレーヌは死んでしまった。モーゼスはそれでも怒らず。シフが戦うために作られたメンテナンスの不要な兵器であり、いずれ死ぬ存在だと分かっていたからだ。 一方、D遺伝子の研究とアンシェルのロシアでの研究を組み合わせて、マウスの…

BLOOD+  28話 「限りあるもの」

大きく展開が動いた。 イレーヌは「誰かの記憶に残ることが、生きる意味」、サヤは「翼手を全滅させるのが、生きる目的」と言った。二人の生きる目的が対照的。 第五の遺伝子は、人間を翼手に変える段階のみ存在し、後は消えてしまうと判明。 岡村と謝花は、…

BLOOD+  27話 「パリ・ジュテーム」

カイとシフのイレーヌが友情を育んだ画期的な回。 デヴィッドたちは、犠牲者を出さないことより、翼手の存在が表ざたになるのを防ぐのを優先しているっぽい。 イレーヌはもう殺しをしたくはなかった。もともとシフは、ディーヴァとサヤを親として、戦うため…

BLOOD+  26話 「サヤに従うもの」

今回からOPとEDが新しくなった。特に、EDのThis Loveは名曲である。EDの映像では、サヤとハジの関係が描かれている。 カイは、未だにリクがシュバリエになったと信じられずにいた。 ソロモンとジェームスの話が挿入され、ソロモンがアンシェルに不信感を抱い…

BLOOD+  25話 「赤い盾」

岡村たちも、動物園にたどり着いていた。そして、ゴルトシュミット家からゴールドスミス家が分家したことも突き止めた。翼手を滅ぼそうとする赤い盾と、翼手を利用して金儲けを企むサンクフレシュの戦い。 リクの研究も始まり、第五の遺伝子が見つかる。第五…

BLOOD+  24話 「軽やかなる歌声」

リクを食い、デヴィッドやカイを突き飛ばしたディーヴァを殺そうとするサヤ。しかし、ソロモンに止められた。 ソロモンは「ディーヴァはたった一人の肉親、妹なんだよ。」「我々は人間ではない。無益な戦いはやめよう」と説得するが、サヤは聞かず戦闘に。元…

BLOOD+  23話 「ふたりのシュヴァリエ」

ソロモンから、「何十年も眠るサヤを家族は受け入れてくれるのかい?吸血鬼は数年の活動期を経て、30年ほど長い眠りにつく。繭の中で。」「ジョエルが暇と金に飽かせて好奇心の赴くままに、珍しい動植物を交配して新しい生物を生み出そうとした。その結果…

BLOOD+  22話 「動物園」

サヤとハジが出会った頃を描く過去回。 ハジは、ジョエル爺さんたちに金で買われてきた。当初のハジはわがままだった。チェロの弦でサヤが指を切るがすぐに傷がふさがったことを、ハジは不気味がった。そこでハジはサヤが普通ではないと知る。 ジョエルの誕…

BLOOD+  21話 「すっぱいブドウ」

いろいろな事実が明らかとなった回。 メディテック社は、まだ弱小だった頃、シャトーデュエル1967を全部買い取っていた。その年は不作で味もまずかったにも関わらず。その瓶に描かれた城はジョエルのものであり、ジョエルの日記の張本人と思われる。その…

BLOOD+  20話 「シュヴァリエ」

ジョエルの日記を読んでしまったカイはデヴィッドの言う通り、日常には戻れず翼手との戦いに巻き込まれてしまうのだろう。 パリにある施設で翼手を殺し、次いでソロモンを狩ろうとする者たちが出現した。内部に裏切り者が出た。 ソロモンの兄アンシェルが、…

BLOOD+  19話 「折れたココロ」

冒頭、エリザベータは吸血鬼に殺された。エリザベータは生き残ったフリをしていたが、実は翼手に乗っ取られていたのだ。 サヤの過去、それが教えられていない理由。 翼手が何者かまた存在理由、 などをサヤは教えられていない、と偽エリザベータは言った。 …

BLOOD+  18話 「エカテリンブルグの月」

ある美しい少女の血液からD67を開発した、テッド博士。同僚の寝たきり爺さんは、アンドレイに月を見せてやりたい、と繰り返していた。 D67によって、翼手になってしまったテッドの息子のアンドレイ。火だるまになって弱ったところで、月を見た途端、急に…

BLOOD+  17話 「約束、おぼえてる?」

1918年の回。サヤたちが追っている翼手の開発者、グレゴリー。グレゴリーを手伝っていたユーリとその娘ソーニャ。ソーニャはすでにグレゴリーになっていた。ソーニャがグレゴリーを食べて、一体化したのか。 ソーニャを倒して眠りにつく前、サヤはハジと…

BLOOD+  16話 「シベリアン・エクスプレス」

今回からロシア編突入。

BLOOD+ 15話 「おいかけたいの!」

今回の主人公は岡村。全部で4クールと尺に余裕があるため、脇役視点から壮大な物語を語ることもできるわけか。 岡村の父は、30年前にベトナム戦争の現場を撮影し、化け物とサヤを撮影していた。カメラとパスポートだけでベトナム行った父の血を受け継いで…

BLOOD+ 14話 「さいごの日曜日」

今回からOP、EDともに変わった。OPでは、ジョージが蘇っていてリクたちと変なダンスを踊っている。そういった家族の日常を描く一方で、黒いローブに包まれたカイや大勢の人々が描かれている。黒いローブはいかにもキリスト教的なモチーフである。禁欲、つま…

BLOOD+ 13話 「ジャングル・パラダイス」

サヤが暴走し、挙げ句の果てにハジの首に噛み付いた。そしてカールがD67以外の薬によって本性を現した。暴走し、かつ愛を思い出したサヤはカールを撃退する。一方、ムイもマウスになりかかっていた。カイはムイを突き飛ばし、リクを連れ帰ろうとする。反抗…

BLOOD+  12話 「白い霧にさそわれて」

ソロモンは、フランスの片田舎の製薬会社を5年で世界的企業に育てた凄腕CEOである。実態は、カールと同じく少なくとも1923年から同じ姿の不死者であろう。 アルジャーノンの制止を振り切り、工場長に過ぎないカールが子供達つまりマウスを連れ、サヤた…

BLOOD+  11話 「あなたに会いたい」

サヤと踊っていたソロモン。アルジャーノンの仲間だ。次回予告からは、ソロモンはアルジャーノンの実験には興味ないように思える。カールはリセ経由の人脈で、ベトナム財界でも地位を築いた。翼手が人間に扮して、人間界で地位を得る。何かの暗喩のように思…

BLOOD+  10話 「あなたに会いたい」

※ネタバレ注意 冒頭、アルジャーノンが理事長と「我々はひとつの意思から生まれた5人だ」という旨の話をしていた。

BLOOD+  9話 「それぞれの虹」

ベトナムの街で働く少女、地雷で片足を失った少女や老人、貧困。ベトナムの厳しい現状が容赦なく描かれた。ベトナム戦争の不発弾の影響は未だに残っている。岡村の父もベトナム戦争を取材しており、岡村もベトナムに飛んだ。 アルジャーノンは、手下にムイの…

BLOOD+  8話 「ファントム・オブ・ザ・スクール」

10年前に少女を殺した人物は、7話でアルジャーノンと話してた人物と同一人物である。理事長として潜入していたカールは、標的をじっくり見定めていたのだろう。 サヤが時計塔に入るのを厳しくとがめてたし、校長も理事長とグルだと思われる。 学園の生徒…

BLOOD+  7話 「わたしがやらなきゃ」

ヤンバル跡地で、ワインの空き瓶が多数見つかった。ベトナムの新興女学園を経由して輸入されている。女学園を隠れ蓑にアオザイの翼手がD67を製造、ワインとして輸出していたのだろう。だから、調査のためデヴィッドはサヤをそこに転校させたのだ。転校先で…